個人事業主(フリーランス)の”ワークライフバランス”を考える
仕事に追われ、プライベートの時間が犠牲になっていませんか?
個人事業主は、特にワークライフバランスが難しいと言われています。
- 一人で全ての業務をこなすため、長時間労働になりがち
- オンとオフの切り替えが難しい
- 収入が不安定で、休暇を取りづらい
など、フリーランスは特に一人ブラックといって自分を過酷な状況に追い込むことも多々あります。
ワークライフバランスとは
誰もがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす一方で、子育て・介護の時間や、家庭、地域、自己啓発等にかかる個人の時間を持てる健康で豊かな生活ができるよう、今こそ、社会全体で仕事と生活の双方の調和の実現を希求していかなければならない。
仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章
上記のように、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章が制定されたのが平成19年の12月です。
それから18年が過ぎ、少しずつですが会社員の残業が減り、社会の雰囲気も変わってきたように感じます。
しかし、個人事業主(フリーランス)の実態はいかがでしょうか?
起業直後や、事業が軌道に乗ってくる時期にありがちな一人ブラックになっていませんか??
さらに、仕事量や責任の重さに加え、育児や介護など、多くの課題を抱える年代になってくるのが30代から50代の働き盛りです。
ワークライフバランスなんて言ってられないよと考えてしまうのが実態だと思います。
かといって、仕事のための人生になってしまっては、豊かな人生とは言えません。
そこで、少しでもワークライフバランスを改善するためのご提案をいたします。
どうすればワークライフバランスが改善できる?
オン・オフの切り替えを意識する
- 仕事中は仕事に集中し、プライベートのときは仕事のことを考えない
- 仕事専用の部屋やスペースを作る
- 仕事用の服装とプライベート用の服装を使い分ける
プライベート中もお仕事のことを考えてしまうと、リセットできずに煮詰まってしまいます。
考えたくなる気持ちもわかりますが、プライベートを楽しむときはそのことだけを考えて、思いっきりリフレッシュしてくださいね。
時間管理を徹底する
- 一日のスケジュールを明確にたてる
- タスクを洗い出し、優先順位をつける
- 集中して作業する時間をつくる
など、時間管理を徹底してだらだらとやるのを避けましょう。
時間管理をしっかりできる人は、顧客様からみても安心感や信頼感が増しますので、いいことづくめですね♪
時間を上手に作り出す
先ほどの時間管理と似ているのですが、時間を上手に作り出すことも大切です。
- 時短家電を利用して、家事に対する時間を減らす
- 性能の良い道具を使う
- 事業を一部アウトソーシング(外注)する
これらは、費用が高くなりがちでどうしても導入に二の足を踏んでしまいます。
わかります!
しかしですね?考えてみてください。
1日に5分でも10分でも自由な時間ができると考えてみてください。
お子さんの話をゆっくり聞くのもよし、推しのYouTubeを見るのもよし、朝の眠い時間にまどろむ時間に使っても良し。
洗い物をする10分、掃除をする15分、事務作業にかかっている30分。
その時間で自分の生活がちょっとでも豊かになると思いませんか??
個人事業主(フリーランス)にも『働き方改革』を
個人事業主(フリーランス)の自分を守れるのは、どこまでいっても自分だけです。
ぜひ、ご自身の豊かな人生をおくるための時間捻出に、オンラインアシスタントという選択肢を加えていただければと思います。
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